うわーってなった時の処方箋

苛立ちと憂うつと退屈

僕のバイト先のスーパーは1階が食品、地下1階が雑貨品と分けられている。

事務所や更衣室は2階にあり、バックヤードにある階段を使って行き来する。

 

バイトを終え、売り場からバックヤードに行き、階段の目の前まで行ったところで地下1階のレジを担当していた女の人と会った。

「お疲れ様です」と言い、階段に近いその女性の方から階段を登り出した。

階段を登り始める時にその女性が、着ていたカーディガンの裾を気持ち少し伸ばしたのが目に入った。

瞬間的にその行為は体のラインを見られたくないという心情を表しているんだと思ったのだが、それが妙に引っかかっている。

最初は単純に恥ずかしいからだと思ったんだけれど、しばらくして卑屈な心が顔を出し、恥ずかしいというよりもただただ「キモい人に体を見られたくない」からあの行為に至ったんじゃないかと思えてきたわけです。

そう思ったらもうそうとしか思えない。

まあ時間が経てばどうでもいいのだけれど。

というかわりともうどうでもいい。

ただあのカーディガンを引っ張る仕草がかわいかったのでそのことだけでブログを書こうと思った。

あ、24日になっちまった。

23日までに書き終えたかったが、まいっか。