明日、というか今日でようやく短期バイトが終わる。
3日くらい働いてすぐ辞めたいって思ったわりには続いた。
なんだかんだ慣れてきた、とやっぱり辞めたいを繰り返して毎日が過ぎていったが、結局いざ辞めるとなると名残惜しさみたいなものが湧いて出てくるのが俺のよくないところ。
名残惜しさを感じるその理由は、主にバイト先の女性のこととか女の子のこととか。
東南アジア系の女の子がいるんだけど、その子がかわいい。
まあそれ以外のことはほとんど嫌なことばかりだから、実際辞めたくなる瞬間の方が多いのだけど。
1月に入ってからは、仕事の内容よりも挨拶することの方が苦痛になっていた。
バイト先で従業員とすれ違った時の挨拶しようかしまいかの一瞬悩む感じが本当に苦手。
言いやすい人には何の躊躇もなく言えるのだけど、よく知らない人に気軽に話しかけられる人間じゃないので、一瞬迷いが生じてしまう。
そもそもなるべく人と関わりたくないと思っているので、挨拶すること自体がだるいってのはあるけど。
辞めたい気持ちと辞めたくない気持ちが上手いこといくことってあるのだろうか。