うわーってなった時の処方箋

苛立ちと憂うつと退屈

日本一

ヤクルトスワローズ勝った!!

子供の頃から17年ほど応援してきて、初めて見ることのできた日本一、本当に嬉しい。

人生で初めて野球を見ながら泣いてしまった。

青木がいる内に優勝してほしいとずっと思っていたので、青木の涙を見たら自然と涙が溢れてきた。

俺はこれを待っていたんだ。

そして決勝打を打った川端。

正直もうこのまま引退するんじゃないかと思っていたこの数年、今年の怪我から復活した川端の活躍は思いもよらないもので、とても嬉しい。

奥川が投げて優勝を決めてほしいとか、山田が打って決めてほしいとか色々考えていたんだけど、川端が最後決めるというのは一番最高の結末だと思った。

これはもう泣いてしまう。

去年残留してくれた山田(キャプテンになったことも)と石山と小川、原樹理、川端の復活、村上の本塁打王、奥川高橋金久保の台頭、全部が繋がる。

 

本当に今回の日本シリーズはいい試合が多かった。

奥川と山本由伸の投げ合い、奎二の大熱投、石川の日本シリーズ初勝利、山田の同点3ラン、川端の日本一を決める決勝打、そして最後を締めたマクガフ。

みんないいピッチングをしたし、いい試合をした。

オリックスの投手陣はやっぱりすごかったし、野手の終盤の集中力は脅威だった。

とにかく強かった。

シリーズが始まる前、果たしてあの強力な先発投手をヤクルト打線は打てるのだろうか、と不安だったのだけど、思いのほか接戦のいい試合が多く、確かな強さを感じた。

本当に来年も優勝争いできるような気がするよ。

山田の3ランホームランはこの先何度も見たくなるだろうな。

 

一日経って野球が終わってしまった寂しさを感じている。

自分の人生に目がいく。

頑張らなきゃいけないね。