うわーってなった時の処方箋

苛立ちと憂うつと退屈

忘れ方を知らなくても

ポジティブな歌を作りたい。

ポジティブといっても、ただ前向きな言葉を並べただけの応援歌みたいなやつじゃなくて、神聖かまってちゃんが歌ったような、辛い現実があるからこその嘘のない言葉、歌。

死にたいと歌う人の言葉だからこそ信用できる。

 

辛い過去をふと思い出してしまって「うわああああ」ってなった時、「さんざんな目にあっても 忘れ方を知らなくても 僕は行くのだ」という歌詞に何度も救われた。

まるでの子が隣で大丈夫だよと言ってくれてるような気持ちになって、涙が溢れてくる。

真っ暗なトンネルから抜け出すのを手伝ってくれる、そんな歌を作りたいんだ。