うわーってなった時の処方箋

苛立ちと憂うつと退屈

バラ色になれない人生に

10代の頃は醜形恐怖症なところがあり、バイトの時にはマスクをずっとしていた時期があったのだけれど、マスクをするのが当たり前の時代が来るなんて思ってもみなかったね。

昔ほど容貌に悩まなくなったのは別に自分の顔に自信を持ったわけではなくて、というか今も普通に醜いなぁって思うんだけど、どうしようもないよなって諦めることができてるからだと思う。

整形なんてアホらしいし、当然金もない。

全てにおいて昔より諦めやすくなってる。

いい意味で。

自分をよく見せようとか、優れた人間であろうとしたりとか、そういう人間としての競争に疲れた。

この間横浜でやってた恐竜科学博というのに行ったんだけど、もう一度恐竜の時代がやってきて、人間全員滅んでほしいと思った。本当に。

人間なんてちっさい存在なんだと。

反ワクチンだとか反マスクだとか、なんだっていいよ。